AMRって、何?

AMRとは、

Antimicrobial Resistanceの略語で、薬剤耐性を意味しています。

薬剤耐性とは、感染症の原因となる病原体に対して治療薬が効かない、もしくは効きにくくなることです。

クイズに挑戦!

あなたの認識、間違っていませんか?

かぜに抗菌薬は、

効かないの?

(タップして正しい認識を確認しましょう)

抗菌薬は、飲み残したら

ダメなの?

(タップして正しい認識を確認しましょう)

抗菌薬は、

人にあげたりしては

ダメなの?

(タップして正しい認識を確認しましょう)

いま、世界中で抗菌薬の効かないAMR

(薬剤耐性)が問題になっています。

このまま何の対策も講じなければ、2013年に70万人だったAMR(薬剤耐性)が原因の死亡者数が、2050年には1,000万人に上り、
がんによる死亡者数を上回るとの予想も!

AMR(薬剤耐性)が原因の死亡者数*
1年あたりの薬剤耐性とその他主な
死亡原因
2013年
2050年見込み
2050年見込み ー 10,000,000人
8,200,000人
1,500,000人
1,400,000人
1,200,000人
130,000人
100,000 人〜120,000人
60,000人

2050年に予想されるAMR(薬剤耐性)が原因の死亡者数1,000万人のうち、
​約半数が日本を含めたアジアでの死亡者数に!

世界のAMR(薬剤耐性)による死亡者数*
2050年に予想される1年あたりのAMR(薬剤耐性)による死亡者数
4,730,000人
4,150,000人
392,000人
390,000人
317,000人
22,000人
*AMR臨床リファレンスセンター:かしこく治して、明日につなぐ〜抗菌薬を上手に 使ってAMR対策〜/ インフォグラフィックで知る!薬剤耐性(AMR)/vol.2 薬剤耐性の脅威とは ~知ろうAMR、考えようあなたのクスリ~  2017年10月   https://amr.ncgm.go.jp/infographics/002.html  2023/9/8参照 
注意:上記Webページの印刷物を提供する事はできません

AMR(薬剤耐性)対策の普及啓発を⾏っている

「AMR臨床リファレンスセンター」のWebサイトのご紹介

かしこく治して、明日につなぐ
~抗菌薬を上手に使って薬剤耐性(AMR)対策~

link

AMRに対する
ファイザーの取り組み

AMRとはAntimicrobial Resistanceの略語で、
薬剤耐性を意味しています。

薬剤耐性とは、
感染症の原因となる病原体に対して治療薬が
効かない、もしくは効きにくくなることです。

未来にも使える抗菌薬を残そうと
世界各国でAMRへの対策に取り組んでおり、
ファイザーはこの活動を支援しています。

AMT45N001C  2023年9月作成